常識という地獄から抜け出す方法

お金に支配されていませんか?本当の「豊かさ」の意味とは?

波山創太

起業をめざし退社、500万円ほど投資するも全くうまくいかず、うつ状態へ。生きるか死ぬかの人生どん底のとき、運よくメンターに出会い独りひっそりビジネスを教わり、お金の心配がない世界へパラレルシフトを成功させる。

貧乏・中流・お金持ち、お金の使い方がぜんぜん違う

お金の使い方は、収入によって大きく変わります。

貧しい人は「消費」にお金を使い、食べること、楽しむこと、今この瞬間を満たします。

中流の人は「信用」を買います。 いいクルマ、いい家、ローンで手に入れるブランド品。 「見栄え」を整えることにお金を使いがちです。

でも、お金持ちはちょっと違います。 彼らは「お金を生み出すもの」にしかお金を使わないんです。

株、不動産、事業への投資。 使ったお金が、また戻ってくる仕組みを買っています。

これが「お金が増える人」と「お金が減る人」の、根本的な違いです。


実は、あなたはお金に「所有」されている

少し厳しい話をします。

「自分はお金を持っている」と思っていませんか?

でも実際は逆で、 お金があなたを所有しているんです。

毎朝、好きでもない仕事に行くのは、給料のため。 ストレスを感じたら物を買って気を紛らわせる。 他人に認められたくて、必要でもないものを買い続ける。

これって、自分の意思で生きているんじゃなくて、 お金や承認欲求に引きずられて生きている状態なんです。


2000年前の奴隷が教えてくれること

古代ギリシャに、エピクテトスという哲学者がいました。

彼はなんと、奴隷として生まれた人です。

自由も財産も、何も持っていませんでした。でも彼はこんなことを言いました。

「富とは、多くの財産を持つことではなく、欲求が少ないことだ」

自由を奪われた人間が、 自分の内側に自由を見つけたんです。

銀行口座の残高で幸福が決まるなら、 それは「自分では制御できないものの囚人」になっている状態です。

お金が増えれば幸せ、減れば不安。 これって、ずっとジェットコースターに乗り続けているようなものですよね。


じゃあ、どうすれば自由になれるのか?

エピクテトスの答えはシンプルです。

「必要じゃないものを追いかけるのをやめろ」

これだけです。

難しい投資の話でも、 稼ぎ方のテクニックでもないんです。

まず自分の「欲しい」をコントロールすることなんです。

本当に必要なものって、思っているよりずっと少ないはずです。 新しいスマホ、最新のファッション、高級なランチ。 そんなん、なくても困らないんじゃないでしょうか。

欲望が減れば、今持っているものへの満足感が上がります。 それが、最もシンプルな「豊かさ」への近道なんです。


まとめ

お金持ちが「投資」にお金を使う一方で、 多くの人は「消費」と「見栄え」にお金を使い続けます。

でも、本当に考えたいのはお金の使い方だけじゃないんです。

「お金がなければ不安」 「もっと稼がないといけない」

この気持ち自体が、すでにお金に支配されているサインだと認識してください。

2000年前に奴隷として生きたエピクテトスが教えてくれたこと。

それは「最も必要としない者こそ、最も裕福な者だ」ということ。

お金の奴隷になるのではなく、自分の主人として生きる。

まずは「本当に必要なもの」を見直すことから、始めてみませんか?