常識という地獄から抜け出す方法

お金持ちが優遇される仕組みの世の中で、貧乏人はどうすればいいのか?

波山創太

起業をめざし退社、500万円ほど投資するも全くうまくいかず、うつ状態へ。生きるか死ぬかの人生どん底のとき、運よくメンターに出会い独りひっそりビジネスを教わり、お金の心配がない世界へパラレルシフトを成功させる。

「配当金」って聞いたことあると思います。

いわゆる「株主」がもらえるお金です。

会社の一部を持つことだと思ってください。

例えば、好きなお菓子を作ってる会社や、あなたが使ってるスマホの会社とか。

その会社が「うち、がんばってたくさん儲けたから、ちょっとだけど、みんなにもおすそ分けします」といった感じでもらえるお金、それが配当金なんです。

株を持ってるだけで、何もしなくてももらえるお小遣いみたいなものです。

実は、2023年に日本の上場企業(有名な大きな会社など)が配った配当金の合計が、今までで一番多かったんです。

その数字なんと、約15兆円。

もし、この15兆円を日本に住んでるみんな(約1億2500万人)で平等に分けたら、一人当たりなんと約12万円もらえる計算になります。

家族5人なら、12万円×5人で60万円、すごいですよね。

貧乏と金持ちの差、狂気の二極化が加速する理由

でも、残念ながらほとんどの人はこの配当金をもらっていません。

それは当然、株主じゃないからです。

でも、会社が儲かっているなら、お給料が上がってもいいはずですよね。

でも、なぜかそうなりません。

それは、一部のお金持ちの投資家が独占しているからなんです。

狂気としか言えません。

お金持ちの人はたくさんの株を持っているので、その分もらえる配当金もすごい金額になります。

だから、お金持ちはどんどん豊かになって、そうじゃない人たちはなかなか豊かになれない…そんな時代になっているんです。

「凡人」でも豊かになれると認識する

じゃあ、私たちみたいに普通に暮らしてる人は、どうやったら豊かになれるのか?

実は、有名な経営者の言葉にもヒントがあります。

例えば、マイクロソフトを作ったビル・ゲイツ氏は、「もしあなたがお金持ちでなければ、成功はあなたの義務である」と言っています。

これは「お金がないなら、自分で成功して豊かになる努力をするべきだよ」というメッセージでもあります。

どういうことかというと、豊かになれる方法はあるということです。

例えば

  • お金について勉強する:配当金のことや、株のことなど、お金の仕組みを知る。
  • 少しずつでも投資を始める:例えば、毎月お小遣いの中から少しだけ「投資信託」というものに積み立てていく。これは、プロの人が私たちのお金を代わりに運用してくれるものなので、初心者でも始めやすい。
  • 自分のスキルを磨く:将来のためになる勉強をしたり、得意なことを見つけてそれを伸ばしたりすることも、未来のお金につながる。

ただ、資産家になるにも、資本が必要なので、そもそも投資するお金がない時点で、投資という道は閉ざされました。

ですので凡人は、未来の自分へ投資する、つまり『自己投資』この一択しかありません。

まとめ

貧富の二極化が広がっている狂気の世界。

私たちに残された道は『自己投資をして成功者から学ぶ』これしかありません。

未来は変えられます。

一歩を踏み出すのは勇気がいるかもしれません。

でも、逆に考えてみてください。

未来を変えることを諦める人が大半の中で、諦めさえしなければ、あなたの成功確率はグーンと上がるんです。

一緒に、このどうしようもない狂気の世界から脱獄しませんか?