常識という地獄から抜け出す方法

「勝ち負け」よりも大事なものに気づいた人が成功する理由

波山創太

起業をめざし退社、500万円ほど投資するも全くうまくいかず、うつ状態へ。生きるか死ぬかの人生どん底のとき、運よくメンターに出会い独りひっそりビジネスを教わり、お金の心配がない世界へパラレルシフトを成功させる。

あなたは

「他人に優しくしていては成功できない」

と感じたことはありませんか?

「人を利用する人間」が評価される仕組み

日本では、強引で周囲に配慮をしない人間が『リーダーシップがある』と誤解されることが多いです

現場で冷静に観察してみると、部下を追い詰める上司、仲間を蹴落とす同僚が出世していく姿を見たことがあるはずです

ですが、経済学者アマルティア・センはこう言っています

「経済の目的は、人が価値ある人生を送れるようにすることにある。」

もし“出世”や“高収入”が、人を踏み台にすることでしか得られないのであれば、それはもはや成功ではありません。

ただの「空っぽの勝利」です

「ネット時代の暴力」はもっと見えにくい

最近では、現実世界だけでなく、ネット上にも“暴力”が溢れています

直接的な誹謗中傷でなくとも、「○○さんの意見には違和感を覚えます」「参考までに取り上げます」といった言葉の裏に、攻撃的な意図を隠して発信する人が目立ちます

中には、他人の名前や顔を使って注目を集め、その影響力で自分のビジネスにつなげている人までいます

それが戦略として「賢い」とされる風潮すらありますが、本当に賢い人間は、他人を利用せずとも人を惹きつけられるはずです

あなたは「勝ち組」じゃなくていい

あなたは、他人と競争するために生きているのではありません

誰かを倒すことでも、評価されることでもなく、「あなた自身が納得できる生き方」を手に入れることが、真の豊かさなんです

環境や常識を疑い、「自分らしく働く」ことを選ぶ人は、確実に増えています

今や、パソコン一つで価値を届ける時代です

誰かに勝たなくても、自分の力で立つことはできるんです

あなたが人に優しくあることは、決して弱さではなく、これからの社会に最も求められる“強さ”であることを忘れないで下さい

あなたこそ、真の豊かさを手に入れるべき人間であると、信じています