常識という地獄から抜け出す方法

整体院をたたんだ日、僕がやっと気づいたこと

波山創太

起業目指すが500万円を溶かす。鬱寸前、貯金ゼロ、生きる気力すら失う。人生のどん底でメンターの松田悠玄さんに出会い、ひまわりさんのアルファソートに救われる。今は家でひっそり、幸せに生きています。

僕はかつて、整体院を営んでいました。

会社を辞めて、500万円をかけて開業。

自慢の城でした。

テナントを借りて、施術用ベッドを入れ、枕やタオルを揃えて、アルバイトも雇って。

「必ずここで成功して自由を掴んでやる」と、意気込んでいました。

でも、その整体院を、僕は数年でたたむことになります。

今日は、そのときに気づいた大切なことを書きます。

「勝つこと」しか考えていなかった

開業した当初の僕は、とにかく必死でした。

近くのライバル店に負けたくない。

売上を伸ばしたい。

もっと予約を埋めたい。

頭の中は「勝つこと」でいっぱいでした。

そのために、苦手な接客も笑顔で乗り切り、合わないお客さんにも頭を下げ続けました。

勝つためなら、自分の感情なんて押し殺して当然だと思っていたんです。

人間関係に、すり減っていった

接客をやっていると、本当にいろんなお客さんが来ます。

施術代を「お金がないから明日持ってくる」と言ってそのままバックレる人。

備品の枕をこっそり持ち帰ってしまう人。

トイレに鍵をかけて、長時間こもってしまう人。

60分のマッサージで50分が過ぎた頃、突然怒り出して、お金を払わずに帰ってしまう人。

もちろん、良いお客さんもたくさんいました。

でも、こういう出来事が積み重なるたびに、僕の心はすり減っていきました。

「人と関わるのが、こんなに疲れることなのか」

笑顔の裏で、僕の精神は着々と消耗していったんです。

勝ち負けの先に、幸せはなかった

必死に「勝とう」としていた僕は、あるとき気づきました。

仮にライバル店に勝って、売上が増えて、予約が埋まったとして。

その先に待っているのは、もっと多くの人間関係と、もっと多くの消耗じゃないか。

勝っても勝っても、心がすり減り続ける。

それって、本当に「成功」なんだろうか。

むしろ、自由になんかなれなくない?あれ?

そう思ったとき、僕の中で何かが崩れました。

僕は、勝ち負けのゲームそのものに、疲れ果てていたんです。

整体院をたたむという選択

悩んだ末、僕は整体院をたたむことを決めました。

人間関係に嫌気がさしていました。

もう、誰かと競い合うのも、誰かに頭を下げ続けるのも、限界でした。

笑顔で取り繕ってはいるものの、楽しさよりも圧倒的に恐怖が勝り、尋常じゃない脇汗がビッしょり、対人恐怖症のような状態でした。

正直、「逃げ」だと自分を責めもしました。

でも、人生のどん底でメンターの松田悠玄さんに出会って、その考えが変わりました。

「勝ち負けから降りるのは、負けじゃない。自分に合った生き方を選ぶことだ」

その言葉に、救われました。

「独り」を選んで、心が穏やかになった

松田さんに教わった「独りひっそりネットビジネス」は、僕にぴったりでした。

誰とも競わない、誰にも頭を下げない、人間関係に心をすり減らさず。

パソコン一台で、家でひっそりと、ひまわりさんのアルファソートを聴きながら、自分の波動を整えて、自分のペースで生きる。

勝ち負けの世界から降りても、何の問題もありませんでした。

むしろ、こんなにも心が穏やかになれるのかと、本当に驚きでした。

あなたへ

もしあなたが今、誰かと競い合うことに疲れているなら。

「勝たなきゃいけない」というプレッシャーに、すり減っているなら。

一度、そのゲームから降りることも、選択肢の一つとして考えてみてください。

勝ち負けから降りることは、負けではありません。

自分にとって本当に大切なものを選ぶ、勇気ある一歩です。

僕は、勝つことをやめて、やっと幸せになれました。

あなたにも、あなたに合った生き方が、必ずあります。