「やる気がない」じゃない——彼らは覚醒した
あなたの職場に、こんな人はいませんか?
昔はがむしゃらに働いていたのに、ある日を境に静かに手を抜き始めた。「最近あいつ、やる気ないよな」と陰口を叩かれるような人たちです。
しかし彼らは燃え尽きたわけでも、怠け者になったわけでもないんです。ただ、「気づいてしまった」んです。自分たちが長年参加させられてきたゲームの、あまりにも理不尽で残酷なルールに。
人手不足という「嘘」の正体
連日メディアでは「人手不足」が叫ばれています。
ハローワークも求人サイトも、確かに求人情報で溢れている。なのになぜ、仕事が見つからずに苦しんでいる人がいるのか、あなたは知っていますか?
その答えは至ってシンプルです。
企業は最初から「誰でもいいから人手が欲しい」なんて微塵も思っていないんです。求人票には「人手が足りない」と書いていますが、その実態は「自分たちの都合通りに動く、安く使える奴隷が足りない」というだけの話なんです。
企業が本当に求めている人材の条件
では企業が本当に欲しい人材とは何か考えてみますが、答えは明確です。
- 若くて即戦力であること
- 文句を言わず、何でも会社の言うことを聞くこと
- 給料が安くて、それでも満足していること
- そして——45歳前後になって人件費が上がった頃にリストラしても恨み言ひとつ言わないこと
これが企業の本音なんです。この条件から少しでも外れれば、どれだけ働く意欲があっても面接で容赦なく切り捨てられる。「代わりはいくらでもいる」と思っているから、育てる気など最初からないし、給料が上がることも期待できません。
「未経験歓迎」「アットホームな職場」は釣りである
求人票に踊る甘い言葉にも要注意です。
「未経験歓迎」と書かれた求人のほとんどは、実際には経験者しか採用する気がなかったりします。「アットホームな職場です」という表現も、そのホームのお父さん役がDV男だった、なんてケースは珍しくありません。
応募しても返事すら来ない「出しっぱなし求人」が世の中に溢れているのが現実で、こうした欺瞞に満ちた構造に、じわじわと気づき始めた人々が、静かに「頑張るのをやめている」んです。
僕もその一人です。
まとめ:会社員ゲームからログアウトする時代へ
この現象は日本だけではないことを覚えておいてください。
アメリカでも中国でも失業率が急上昇しており、中国の若者失業率はなんと18%、世界中で「会社員ゲームはそもそも自分たちが勝てないように設計されている」と気づいた人々が急増しているんです。
世界規模で、です。
頑張るのをやめたサラリーマンたちは、絶望したのではなく、覚醒したんです。
これを目にしたあなたは、どうしますか?
圧倒的に不利で、負けが最初から確定しているゲームの中で頑張り続けるのか。それとも、今すぐそのゲームからログアウトし、自分の力で稼ぐ道を選ぶのか。その問いに、いま真剣に向き合う時がきています。