「努力すれば報われる」
僕はずっとこの言葉を信じていました。
学校で真面目に部活を頑張って、就職して、毎日遅くまで働いて。報われると信じて歯を食いしばっていました。
でも、報われませんでした。
起業を目指して500万円を投資したのも、僕なりの「努力」でした。睡眠を削り、休日を返上し、必死に走り続けました。
結果はゼロどころか、マイナス500万円。
「努力は嘘だ」と思った日々
全部失ったとき、僕は努力そのものを恨みました。
「頑張っても意味がない」「真面目にやるだけ損だ」
布団から出られない日々が続きました。やる気も、希望も、何も残っていませんでした。
世の中は不公平、努力すれば報われるなんて真っ赤な嘘、全てを恨みたくなりました。
メンターが教えてくれた「たったひとつの違い」
人生のどん底で、メンターの松田悠玄さんに出会いました。
松田さんに言われたことは、予想外のものでした。
「あなたは努力が足りなかったんじゃない。努力の方向が違っただけだ」
最初は意味が分かりませんでした。
でも、松田さんの話を聴いているうちに、少しずつ理解できました。
僕がやっていたのは「自分の頭で考えた努力」でした。我流で、自己流で、誰にも教わらずに突き進んでいた。
それは努力ではなく、ただの暴走だったのだと解ったんです。
正しい努力とは何か
松田さんに教わった「正しい努力」は、驚くほどシンプルでした。
すでに成功している人の教えを、素直にそのまま実行する。
自分なりのアレンジを加えない。余計な解釈をしない。ただ、素直にやる。
それだけ。
最初は物足りなく感じました。もっと頑張らないといけないんじゃないか、もっと汗をかかないといけないんじゃないかと。
でも、それこそが僕の古い思い込みでした。
「苦しくないと努力じゃない」という刷り込みが、僕をずっと間違った方向に走らせていたのです。
努力の量ではなく、方向を変えた
がむしゃらに頑張るのをやめて、まず自分の内側を整える。潜在意識のレベルで、努力の方向を正しく合わせる。
すると、不思議なことに、以前より少ない労力で、以前よりはるかに大きな変化が起きるようになりました。
まったく頑張っていないわけではありません。ただ、力の入れどころが変わって、努力を努力とあまり思わなくなっていきました。
「報われない努力」をしているあなたへ
もしあなたが今、頑張っているのに報われないと感じているなら、努力の量を疑う前に、努力の方向を疑ってみてください。
「努力すれば報われる」は嘘ではありません。
ただし、「正しい方向への努力」という条件付きです。
僕は500万円と数年の苦しみを代償にして、ようやくそのことに気づきました。
あなたにはそこまで遠回りしてほしくありません。
正しい方向さえ見つかれば、あなたの努力は必ず報われます。