先日メンターと、こんな話をしました。
「普通に会社で働くのって、もうオワコンなんじゃないですか」
報酬が実際に入ってくるようになってから、世の中の見え方が完全に変わってしまいました。
15年で、円は半分になりました
2011年、1ドルは76円くらいでした。
今は、1ドル157円前後です。
ドルで見た円の価値は、この15年でおよそ半分になっています。
日本は、エネルギーも食べ物も、多くを海外から買っています。
円が安くなれば、同じものを買うのに、より多くの円が必要になる。
スーパーで「あれ、また上がってる」と感じるのは、気のせいじゃないんです。
ただ、正直に書いておきます
ここで「だから給料の価値も半分だ」と書くのは、正確ではありません。
海外のものを買うときは確かに半分ですが、日本国内で日本のものを買うぶんには、そこまでではありません。
そして、厚生労働省の毎月勤労統計では、2026年5月の実質賃金は前年同月比プラス1.4パーセント。5か月連続でプラスです。
ガソリンの暫定税率が廃止されたことなどで、物価の上がり方が鈍っているためです。
つまり今は、少しだけ改善しています。
嘘を書いても仕方ないので、ここは正直に言います。
でも、それを決めたのもあなたじゃない
じゃあ、もう大丈夫なのかというと、僕は、全くそうは思えません。
実質賃金は2022年からずっとマイナスで、最近やっとプラスに戻ったところです。
そして民間のレポートには、石油の値段が高いままなら、また下がる可能性があると書かれています。
上がるのも下がるのも、決めているのは自分じゃないんです。
石油の値段。円が高いか安いか。日本銀行の判断。会社の業績。今年、会社がいくら上げてくれるか。
そのどれ一つとして、僕たちが決められるものはありません。
問題の本質は「貧乏になること」じゃないかもしれない
僕が本当に怖いと思っているのは、自分の生活が、自分の手の中にないということです。
上がる年もある。下がる年もある。
でもそれは、僕のせいでもないし、僕のおかげでもない。
一生、他人の決定を待ち続ける席に座っている。
そこに気づいたとき、僕は常識の逆をいくことを決めました。
だから僕は、自分に使いました
銀行に置いてあるだけのお金は、何も生みません。
そこで僕は、メンターの教材にお金を使いました。
一人でも稼げるようになるための、準備です。
ただ、ひとつだけ言わせてください。
全額を突っ込むのは、やめた方がいいです。
僕は500万円を溶かした人間なので、これは本気で言います。
生活が回らなくなったら、学ぶどころではなくなるからです。
暮らしを守る分は残したうえで、余った分を自己投資する。
最初は、それで十分です。
急ぐ人ほど、遠回りします。
あなたへ
今年の昇給がいくらになるか、あなたは決められません。
来年の円が何円になるかも、決められません。
そういう席に座り続けるのか。
自分で決められる場所へ移っていくのか。
どちらを選んでもいいと思います。
ただ、「選べるということだけは、知っておく」ことをおすすめします。