「高給取りの奴隷」と「富める世捨て人」の決定的な差
世間では、大企業のエリートや年収1000万円プレイヤーが「勝ち組」とされています。でも、僕の視界からは彼らが少し気の毒に見えてしまうことがあります。彼らは確かにお金を持っています。しかし、その代償として「時間」「精神」「場所の自由」を会社という巨大なシステムに人質に取られているように見えます。毎朝のアラーム、満員電車の不快指数、理不尽な上司への愛想笑い。これらはすべて、高給を得るための「経費」として魂から差し引かれていると感じます。一方で、私のようなPC 1台で働く人間はどうでしょうか。 今、この文章を書いているのは平日の午前11時。場所は自分の部屋です。誰にも邪魔されず、淹れたてのコーヒーの香りに包まれながら、自分の知的好奇心を満たしながら働いています。どちらが幸福かという議論はしません。でも、「人生の主導権」がどちらにあるかは明白ではないでしょうか。 組織に依存せず、個人のスキルだけで富を築く。これこそが、現代における真の「貴族的な生き方」だと僕は確信しています。
「無料で教えてください」が、なぜ貧困への特急券なのか
ここからが本題です。 私が「稼ぎ方を教えます」と言うと、必ず一定数現れるのが「お金がないので無料で教えてください」「稼げるようになったら払います」という人々です。はっきり申し上げますが、この思考回路を持っている限り、あなたがビジネスで成功する確率は『限りなく0%』です。これは意地悪で言っているのではありません。「情報の非対称性」と「ショートカットの価値」を理解していないこと自体が、ビジネスセンスの欠如を露呈しているからです。ビジネスとは、突き詰めれば「他人の時間を買う行為」です。 僕のメンターが提供する有料の知識やノウハウ、それはメンターの約21年の歳月と数千万円の損失を出して得た「正解データ」です。あなたは対価を払うことで、メンターが味わった地獄のような試行錯誤の時間をスキップできるのです。しかもたった数万円で。つまり、数年分の寿命を数万円、数十万円で買えるわけです。それを「無料(タダ)」で欲しがるというのは、大工に向かって「家を建てたいから、あなたの長年の技術と道具をタダで貸してくれ」と言っているのと同じです。そんな人間に、誰が良い仕事をお願いするでしょうか?
行動経済学が暴く「損をしたくない病」の正体
なぜ、多くの人は自分への投資(未来の利益)よりも、手元の現金の温存(目先の安心)を選んでしまうのか。これには明確な学術的根拠があります。今回は行動経済学の「双曲割引(Hyperbolic Discounting)」という概念を提示しましょう。
【エビデンス:行動経済学・双曲割引】 人間は、遠い将来の大きな利益よりも、近い将来の小さな利益(または損失回避)を不合理なほど優先してしまう傾向があります。 1年後に受け取る100万円よりも、今日の1万円に価値を感じてしまう。この脳のバグこそが、自己投資を躊躇させ、一生貧乏なまま終わらせる最大の要因であることが、多くの心理実験で実証されています。
つまり、「情報を買うお金がもったいない」と感じるのは、あなたの性格が慎重だからではありません。単に、動物的な脳の欠陥に支配されているだけなのです。成功者とは、この「双曲割引」の罠を理性でねじ伏せ、「今の痛み(出費)」を受け入れて「将来の莫大なリターン」を取りに行ける人間のことを指します。
知識への課金は「消費」ではなく「レバレッジ」である
例えば、目の前に「確実に3000万円の利益を生む金型」が落ちているとします。しかし、その金型を拾うには、入場料として5万円が必要です。 あなたはそこで「5万円か、高いな」と悩みますか? 悩まないはずです。借金をしてでも払うでしょう。なぜなら、それは「出費」ではなく、リターンが確定した「交換」だからです。情報やスキルへの投資も全く同じです。 正しいノウハウを手に入れることは、あなたの脳みそという工場に、最新鋭の設備を導入することと同じです。飲み会に使う5000円は、翌朝には排泄物となって消える「浪費」です。 スマホゲームへの課金も、データという虚像に消える「浪費」です。 稼ぐ知識への5万円は、将来100倍になって返ってくる「投資」です。この区別がつかないうちは、残念ながらあなたは消費者(カモ)の側から抜け出すことはできません。
覚悟なき者に、自由な世界は微笑まない
少し厳しい話になりましたが、これはあなたに「こちら側の景色」を見てほしいからです。PC1台、独りで稼ぐ世界は、残酷なほど実力主義です。上司の顔色を伺う必要はありませんが、市場の評価はダイレクトに自分に返ってきます。だからこそ、武器を持たずに戦場に出るような真似はしないでください。身銭を切るということは、「覚悟」を決めるということです。 「無料ならやる」という程度の熱量の人間に、市場は1円たりとも恵んではくれません。まずは、自分の脳みそに課金してください。 痛みを伴う投資をした瞬間、あなたの脳は初めて「回収モード」に切り替わり、本気で稼ぐための脳のシナプスが繋がり始めます。その一歩を踏み出せた人だけが、メンターのいる「時間と場所に縛られない自由な世界」へのパスポートを手にすることができるんです。