「無料」という言葉に、僕はずっと飛びついていました。
無料セミナー、無料テンプレート、無料の情報。
「タダなら損はしない」
そう思って、片っ端から手を出してたんです。
でも、振り返ってみると、その「無料好き」こそが、僕を遠回りさせていた原因のひとつでした。
今日は、そんな話をさせてください。
「無料」を追いかけていた頃の僕
何かを学ぼうとするとき、僕はまず「無料で手に入る方法」を探していました。
お金を払うのがもったいない。
無料でなんとかなるなら、そのほうが得だ。
そう思っていたんです。
無料の動画を見て、無料の記事を読んで、無料の情報をかき集めて。
しかし得られたものは、断片的でバラバラな知識だけでした。
体系立っていない情報をいくら集めても、自分の中で組み立てられない。
結局、何も身につかないまま、学んだつもりになっているだけ、時間だけが過ぎていきました。
一番高くついていたのは「時間」だった
あるとき、ふと気づきました。
「無料でお金は節約できたけど、その代わりに膨大な時間を失っているじゃないか」
無料の情報を探し回る時間。
バラバラの知識をつなぎ合わせようとして、うまくいかずに悩む時間。
遠回りして、何度も同じ場所をぐるぐるしていた時間。
お金は取り戻せても、時間は二度と戻ってきません。
「タダより高いものはない」とは、まさにこのことでした。
メンターから学んで、考え方が変わった
人生のどん底でメンターの松田悠玄さんに出会い、価値観が大きく変わりました。
松田さんに教わったのは、「お金を払って学ぶ」ということでした。
すでに答えを知っている人から、お金を払って学ぶ。
そこにお金を払うことは、損ではなく、時間を買うことなんだと。
なぜなら、成功者がこれまで積み上げてきた知識の中から、成功するために本当に必要なものだけを受け取れる。
だからこそ、自分ひとりで遠回りするより、圧倒的に短い時間で前に進めるんです。
実際、ちゃんと学び始めてからのほうが、無料で何年もさまよっていた頃より、はるかに早く前に進めるようになりました。
「無料」を求める心の裏にあったもの
ひまわりさんのアルファソートを学んで気づいたことがあります。
僕が「無料」にこだわっていたのは、心のどこかに「自分には価値がない」「自分にお金をかける価値はない」という思い込みがあったからでした。
自分を大切にできていなかったから、自分への投資もできなかった。
その古い思い込みがほどけていくにつれて、「自分の成長にお金を使うのは、当たり前のことだ」と思えるようになりました。
あなたへ
もちろん、なんでもかんでもお金を払えばいい、という話ではありません。
ただ、もしあなたが今、「無料でなんとかしよう」とばかり考えているなら。
一度、立ち止まって考えてみてください。
その「無料」のために、命とも言える「時間」を失っていないか?
タダより高いものはありません。
これは、遠回りを散々してきた僕からの、正直な実感です。